今週もボツッ

 ファン原さん、チェジウ分かります分かります。公園のロケットさんのドンペリに爆笑しました。


 読まれないなぁ。難しいなぁ。
「妄想大学附属高等学校」は、まだ1つボツネタがあったのでさらします。


「妄想大学附属高等学校」


 僕はモテる。毎日モテすぎちゃって大変だ。困った人を放っておけないこの性格が、モテてしまう原因なのだと思う。でも性分だから、やめる訳にはいかないんだ! よし! 今日も困っている人を助けるぞ!


 パリンッ
「あー! ヤッバーい!」
 体育館から聞こえて来たのは、卓球の福原愛ちゃんの声だった。
僕「どうしたんだい?」
福原愛「あ、ポジティブ君……。スマッシュを打ったら窓ガラスが割れちゃって……」
 愛ちゃんは顔を赤らめて話してくれた。
「それじゃあこれで直せば良いよ」
 僕はそう言って100万円を渡してあげた。
福原愛「わー、ポジティブ君ありがとう!」


 体育館の外へ出ると、野球の片岡安祐美ちゃんがいた。割れたガラスの破片を拾っている。
「痛っ!」
 どうやら指を怪我してしまったようだ。すぐに僕は駆けつける。
「これで拭きな」
 そう言って100万円を渡す。
片岡安祐美「わー、嬉しい! ありがとう!」


 教室に戻ると、浅田舞ちゃんが先生に怒られて泣いている!
僕「舞ちゃん、どうしたの?」
浅田舞「宿題を……ヒック、忘れちゃって……ヒック」
武田鉄矢先生「廊下に立ってなさーい」
僕「先生、これで許してやって下さい」
 100万円を渡す。
武田鉄矢「舞くん、次からは気をつけるように」
 武田鉄矢先生が去っていく。
「ポジティブ君、ありがとう!」
「おっと、お礼は早いんじゃないかい?」
 舞ちゃんにも100万円を渡す。
「んもう! ポジティブ君、大好き!!」


 あ〜あ、今日も僕はモテモテだ!


 来週は700回記念。読まれたい。