冒された私の右目

 今日、眼科に行ってきました。
 以前から痛かった右目を診てもらう為です。


 まず検視をしました。上とか右とかを答える目の検査です。
 イスに座ると、隣でも検視をしていました。少し時間がかかっていたようで、私の担当の看護士さんが隣の看護士さんに言っていました。
「検視にいつまで時間かけてんの〜?」
 優しく言ってました。とても優しく。嫌みというスパイスを利かせて…。
 こわ〜。
 先輩と後輩のせめぎ合いです。ピリピリしとります。この空気、居心地悪いです。
 そんな中、私の検視です。頑張りましたよ。本気でやっちゃいました。
 まぁ、記憶力は良い方ですから。


 さて、いよいよお医者さんに右目を診てもらいます。ドキドキです。
 先生、右目の奥が痛いんです。ズキズキするんです。ヤバいですよね? ね、ヤバいですよね? どうなんですか、先生?


「あー、特にこれといった異常は見られません。大丈夫ですよ」


 ケッ! ヤブ医者が!
 結局、疲れ目用の目薬をもらって帰ってきました。