FF12
バイエルン氏から「Final Fantasy XII」を借りました(遅っ)。
毎回戦闘システムが変わるFFシリーズ。今回は何とアクション風! フィールドにいる敵に寄って行って戦闘していくシステムです。
私は最初馴染めませんでした。アクションゲームは、攻撃をなるべく受けずに(防御などして)敵を倒していくゲームです。しかしRPGは、ほぼ必ずと言って良いほど攻撃を受けるゲーム。
もう攻撃を受ける度にストレスが溜まっていましたね。
しばらくやったら慣れてきたのですが、やはり私には合わないことが判明しました。
フィールドのあちこちにいる怪物達。私にはそれが、のどかに生活しているとても平和な光景に見えてしまうのです。そこに主人公達(鬼畜共と読む)が襲いかかり、暴れまくって残殺、そして残殺。向こうも攻撃してきますが、それは仲間や家族を守らねばという必至の抵抗。こっちはそんなことお構いなしに、残殺。女であろうと子供であろうと、残殺。
悪です、私達。
やはり戦闘システムは従来通りが良いですね。突然ババーンと敵が現れて攻撃してくる。私達は身を守るために闘う。この精神が良いです。
ストーリーも何だか興味を引かれなかったので、途中で断念しちゃいました。
う〜ん、映像はキレイなんですけどね。
FFシリーズではXが一番面白かった気がします。ストーリーも戦闘システムも。
主人公とヒロインの鳥肌が立つようなイチャイチャ会話がなければ最高傑作だったと思われます。せめてムービーがスキップ出来れば…。インターナショナル版だとスキップ出来るんですかね? それだったら改めてそっちを買いたいなぁ。
とりあえず「Final Fantasy XII」はバイエルン氏に返したいと思います。あんがとね。