ガーナ戦

 今日はサッカー、日本対ガーナ戦でした。
 ガーナはW杯で予選リーグを突破した国。強敵です。


 オシムジャパンになり、初めて見る選手がたくさん出てきて楽しいです。
 しかし日本のカラーはなかなか変わらないようです。
・シュートをふかす。
・パスがつながらない。
・全てにおいて精度が低い。
 良かったのは駒野選手のシュート一本だけだったでしょうか。あ、シュートに関して言えば、ということです。チャンスは作っているんです。決定的なチャンスもいくつかありました。そこまでの技術は持っているんです。あと一歩。あと一歩なんです。最後の思いっきりの良さと高い精度と強烈なシュート力と日本人離れしたバネと卓越したセンスさえあれば…。あと一歩が遠いです。


 強豪になればなるほど、その最後の所を決めてきます。どんなに攻められていても、1回のチャンスを逃さない。
 それが今回の試合でした。ガーナ、後半28分にゴール。チャンスをキッチリ決めての勝利。日本は最後までチャンスを生かしきれず敗戦。


 あと一歩をどうオシム監督が埋めてくれるか。先はまだまだ長いです。楽しみに待ちたいと思います。