宣伝効果15億円キャラ
「キャラクターってのは目が大きかったり二頭身だったり丸っこかったりちっこかったり癒されたりするものだ! せんとくんは全然可愛くない!」
”せんとくん”に反対するのはそういう理由かららしいのだが、いやいや、そんなことは無いと思う。私は最初から良いと思ったし、可愛いとさえ思った。じゃあお前の県にやるよと言われてもお断りだが、分かって欲しい。別に悪いキャラクターではないということを。全てのパーツが人に好かれる要素を持っている。
それでも親しめないと言う人は、動いているところを想像してみて欲しい。歩くせんとくん、走るせんとくん、美味しそうに鹿を食べるせんとくん、街を破壊していくせんとくん、腰をカクカクさせるせんとくん、白目をむくせんとくん、首の骨を折るせんとくん。どれも愛おしくなる。自信を持とう。これは愛すべきキャラだ。
逆にこんなキャラでは話題にものぼらなかったはず。