W杯アジア予選(タイvs日本)

 この試合は大事な試合。ここを勝てば最終予選進出がほぼ決まる。それは分かっている。分かっているが、相手はタイだ。しょせんタイ。別に油断とかそういうことではない。格下タイだ。なのになぜ怪我をしている中村俊輔を使うのだ。怪我が悪化したらどうするんだ。一人の体じゃないんだぞ。日本の俊輔だ。”岡田監督苦渋の決断”と言うが、苦渋している意味が分からない。出さなくて良いだろう。もし出すとしても、前半はベンチで、勝てそうかどうか様子見で良いではないか(結局出さなくて済むのだから)。
 タイ戰で”俊輔頼り”では先が思いやられる。もうちょっと自信を持って良いと思う。
 というかやはりどうも私は岡田監督を好きになれない……。色々と不満。


 試合の方は終始日本ペース。2、3回危ない場面もあったが、まぁ3-0という結果で良かったのではないだろうか。セットプレーでの得点、流れの中での得点、両方見られて良かった。最後のシュートも良かった。
 実況の人が「これで決定力不足は解消されました!」とか言っていたが、それは違うと思った。


 最終戦は22日。日本のホームでバーレーンを迎え撃つ。その前に最終予選進出が決まっていて欲しい*1。不安だもん。

*1:15日のバーレーンvsオマーン戰で、オマーンが敗れるか引き分けると、日本の最終予選進出が決まる。