犯罪よ、おやすみなさい

 銃社会アメリカ。恐いですね〜。身を守るために民間人でも銃を持っているんです。隣の人も、そのまた隣の人も、あんな温和なお向かいさんだって、恐ろしい殺りく武器を持っているんです。


 こんな危険と隣り合わせの生活、どうなんでしょう? 嫌ですよね。
 身を守ることができて、それでいて人を殺さない方法はないのでしょうか。


 私は3分考え、ある妙案が思い浮かびました。
 拳銃の代わりに麻酔銃ってのはいかがでしょうか?
 これなら人を殺さずに身を守れそうな気がします。


 日本の警察も麻酔銃を導入すれば、手順を踏んでから撃つという悠長な行為をしなくても良さそうです。
 危険と感じたらすぐ撃ち、眠らせてから、改めて署で起こして事情聴取なりなんなりするのです。
 悪人によって警察官が傷つく時代は終わりにしましょう。


 これ、かなりの妙案じゃないでしょうか?
 しかし、いくつか疑問が。
 麻酔はやっぱり危ないんですかね? 撃ち所が悪ければやっぱり死んでしまいますかね? というか対人用の麻酔銃ってあるんでしょうか?
 まぁ、無いのだったら作れば良いことです。ぜひ導入を。


 犯罪を 終えた時には 夢の中


 数年後にはこの俳句が、警察の新しい標語になっているはずです。
 え? センスなさすぎ?
 ……。


 ま、私には銃や凶器など必要ないので関係ない話です。
 皆さんもアメリカ人も犯罪者も国のトップの人も銃を持っている人みんなみんな、それは必要のない物だと思いますよ。早めに気付いて楽しい生活を。