青春? 思い出?

 そうそう、前にバンビ春風氏からバトンを渡されたのを思い出して、やってみました。その名も『青春思い出バトン』


・小・中・高の中で1番、思い出深い時期は?
 中学。この頃は身に起こること全てが楽しかったです。箸が転げただけで爆笑してました。


・1番お世話になった先生はいつのときの先生??
 小・中・高と剣道の道場に通っていて、その先生に大変お世話になりました。
 噂によると、借金作って2回離婚して、今は行方が知れないそうです。先生、元気しているかなぁ。


・得意だった科目は?
 美術、数学


・では、苦手な科目は?
 社会、体育


・思い出に残った学校行事を3つあげてください。
・オレも応援したい運動会(小学5年)
 クラスで、運動会の応援歌を作ろうということになり、皆で案を出し合いました。替え歌の曲も決まり、あとは詩です。途中の1フレーズで皆つっかえていたので、私が案を出しました。
「先生! ”転んでも負けるな〜♪”はどうですか?」
 聞こえなかったのでしょうか。先生は無言です。私はもう一度言いました。
「先生、”転んでも負けるな〜♪”はどうですか?」
 すると先生。
「真面目に考えなさい!」
 怒られました。真面目に考えてこのザマです。小学生海人、少し傷心…。


・なめたらあかん林間学校(中学2年)
 ウチらの2泊3日の林間学校は、スキー林間でした。
 まず最初に山の責任者からひとこと。
「山をなめるな!」
 いきなり精神論で言われてもよく分かりません。具体的に言って欲しかったです。
 私たちは初日から目一杯スキーを堪能しました。そして、そろそろバスに戻る時間です。
”山の天候は変わりやすい”
 マジで猛吹雪となりました。とにかく風が強い強い。皆、踏ん張っているのに、吹き飛ばされてゴロゴロと転がるんですから。大袈裟ではありません。本当の話です。
 バスに近づいても危険は終わっていません。いえ、ここからが本当の正念場でした。バスが停まっている駐車場、その後ろがなんです。飛ばされて落ちたらお終いです。必死で手すりにしがみつき、少しずつ少しずつ距離を縮めました。無事にバスに乗り込んだ時のあの「助かった〜」という気持ちは今でも忘れられません。
「山をなめるな!」
 はい、何となく分かりました。そんな林間学校。

 
・心理をついた文化祭(高校2年)
 高校の文化祭は、「喫茶店」「お化け屋敷」「何にもしない」が主となり、あまり面白くありません。しかしウチのクラス、その頃どういう訳か心理テストが流行っておりまして、文化祭でも「心理テストしかない!」となったのです。
 用意は何をすれば良いのか。大きな画用紙に、心理テストで使うイラストを描くだけです。あとは教室の飾り付け。楽なもんでした。※心理テストの質問は、購入した本からパクった 抜粋しました。
 そして当日。蓋を開けてみたら、意外や意外の大盛況。皆さん心理テストが好きなんですね。「カップル編」「下ネタ編」「本当の自分編」など、様々な種類を用意したのが良かったようです。生徒だけでなく、先生も訪れてくれました。女の先生だったのですが、心理テスト中ずっと爆笑し続け、やり終わった後すぐに、他の先生たちを大勢引き連れてきてくれたんです。これはけっこう嬉しかった。
 そしてその年の文化祭は、見事私たちのクラスが第一位に選ばれましたとさ。


・学生時代は、クラスではどんなキャラでしたか?
 ごく平凡なダメキャラでした。


・学生時代の友達からの呼び名は?
 でんぷん


・好きな給食のメニューは?
 きな粉揚げパン


・学生時代に出会った友人は、あなたにとってどんな存在?
 ジャイアン風に言えば、「心の友よ!」 


・次にバトンを渡すひと。
 ま、適当にどうぞ。