日本 対 ラトビア
サッカー日本代表の東欧遠征第一戦目。ラトビアとの親善試合です。
中田に俊輔に高原に稲本と海外組が勢揃い。そして何と言っても松井大輔! 来ましたか。スタメンですか。嬉しいです。
試合は開始5分、高原の見事なロングシュート!
決まったーーー!
これはすごかったですね〜。キレイに決まりました。
しかし日本、ミスがちょっと心配。ちょこちょこと見られます。
さて後半。またまた開始早々でした。柳沢がペナルティエリア内でファールをもらい、PK! 打つのは中村俊輔!
決まった2点目! ゴーーール!
日本、非常に良い感じで点を重ねていきます。
しかし20分辺りからラトビアのリズムへ。日本疲れてきてます…。またミスも出てきました。
ここでイヤな予感のコーナーキック。あ…、押し込まれました。2対1です…。
日本は何人もメンバーを交替しますが、なかなかリズムを取り戻せません。しかしあともう少し! 踏ん張れ、日本!
なのに、なのに…。最後の最後で致命的なパスミス!
…あぁ! こんな局面で、なんて冷静なループシュートなんでしょう…。
ゴールです。同点です。
試合終了です。
毎回言うように、ミスが多いですね。守備も攻撃も。落ち着いて、冷静にプレーしてほしいものです。
補足情報。世界ランキング、日本は16位、ラトビアは63位でした。
ちなみに、今回の試合で一番ひどかったのは選手ではありませんでした。解説と実況です。解説が特にうるさかったです。松木安太郎。
「シュートで終われ! シュートで終われ!」
「あぁーー!!!」
「危ない! 危ない! 危ない!」
「あ〜助かった〜」
「よし! よしいけ!」
「わーーー!」
「ぎゃーーーー!!」
「あ゛ーーーーーーーー!!!」
普通の応援者じゃないですか。スタンドでやってください。実況の人もピンチになると叫びだしますし、ヒドイもんです。
やはりサッカーはフジかNHK。他は野球でもやってれば良いんです。
松木安太郎もテレビの前で観戦していれば良いんです。
そんなことを踏まえて次のウクライナ戦、頑張っていきましょ…、あ、次はウクライナですか。シェフチェンコが見られるじゃないですか! わーい。