準々決勝2
ルーニーは絶対にどこかの試合でやると思いました。レッドカード退場。ここでやってしまいましたか。
ベッカムも途中交代。
イングランドは開幕当初からリズムが良くありませんでした。今回も全然期待していませんでした。まさにその通りの展開。
私は最初からポルトガルを応援していました。フィーゴがこの大会で引退してしまうので。頑張れフィーゴです。
数的不利のイングランドでしたが、延長まで持ちこたえ、何とかPK戦にまで持ち込むことができました。
しかし、リズムの悪さはここにまで影響が及んでいました。3人もGKに防がれ、結局3-1でポルトガルが勝利をおさめました。
おめでとう、フィーゴ!
さぁブラジル対フランス。
もちろんブラジルを応援しました。が、ブラジルも良い所がありません。何よりロナウジーニョ、カカがあまり目立っていません。これは危険信号。
それに比べてフランスは良いリズム。ジダンが光っております。こちらもフィーゴと同じく、この大会で引退を表明しています。なので頑張れジダン、なのですが、この試合だけはブラジルに譲って欲しい…。お願い。
そんな願いも虚しく、後半12分。ジダンのFK。ファーサイドに上がったボールは、ぴったしアンリの所へ。そりゃ外す訳ないです。アンリですもの。あらよっとってなもんです。見事にゴール。あぁ…。1-0。ブラジルピンチ。
アドリアーノ、ロビーニョを投入して反撃を試みます。
攻めろー! 攻めてくれー!
なのに、なのに、無情の終了ホイッスル。あぁ…。
終わってしまいました…。ガックシです。
何かロナウジーニョは楽しんでいなかった印象を受けました。もっと楽しんで欲しかったです。結局この大会無得点でお終いでしたか。残念。
フランス準決勝進出。それなら応援は一つ。「頑張れジダン!」です。
次はポルトガルとですね。ということは、次の試合でジダンとフィーゴのどちらかの引退が決まってしまうことになります。寂しい…。
どっちも頑張れ。良い試合を期待しています。