富士レポート番外編

 タレント・磯野貴理子が富士山へ登ったそうです。今日の『はや朝』*1でやっていました。
 突然「登りたい!」と言い出した貴理子師匠。しかし他の二人(松居直美森尾由美)は全くやる気無し。ということで、一人で登ることとなったのです(番組でですけど)。


 この時期に登りますか〜。シーズン以外ですと、かなり本格的な装備をしないといけないらしいです。しかもその日は雨! どしゃぶり! うげ〜。私だったら絶対に登りませんね。
 貴理子師匠、「吉田口」という登山道からガイド付きで登ります。


 ガイド付きは良いですね。為になる話や面白い話をしてくれますから。
 登ろうと思ったキッカケを聞いてきたガイドさん。貴理子師匠が「日本人だから一度は登っておかないと思って」と言うと、こんな話をしてくれました。


「富士山にはこんな言葉があるんですよ。一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」


 …二度登りましたけど、何か?


 その後、カットカットで簡単に7合目に到着。しかし登った私には分かります。その大変さが。いや、雨が降っていましたからそれ以上だったでしょう。あんなに言葉数の少ない貴理子師匠は初めてですから。
 そして8合目に到着したところで放送終了。残りは来週だそうです。「大変なことが起きた」と貴理子師匠。気になります。頂上まで登れたのでしょうか?
 そうそう、最後の方にまたあの言葉が出てきたのですが、実は続きがあったそうなのです。


「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿、三度登ると良いことがある


 ホントかな? じゃあ来年も登ろうかな。
 …って引っかかるかぃ!
 登りませんよ! 危ない危ない。
 この「三度登ると〜」の部分、登山好きの人達が勝手に付け加えたと私は睨んでいます。
 二度で結構。馬鹿で結構。


 来週貴理子師匠はどうなっているでしょうか。楽しみです。

*1:フジテレビ『はやく起きた朝は…