世界柔道最終日

 キターーー! 金メダルラッシュ!!
 塚田真希選手、2階級続けて決勝戦へ! そして今度は見事優勝! なのに決勝戦以外全てカット!
 棟田選手、ものすごくキレのある技でオール一本勝ち! なのに決勝、準決勝以外ダイジェスト!
 だからー、トークいらないって。試合を見せて。特に棟田選手の試合を見たかった。キレキレだった。


 谷選手は注目選手の為、全試合見ることが出来た。死のブロック、3回戦目から恐ろしい相手が次々に谷選手に挑んできた。毎回決勝戦で争う谷選手のライバル・ジョシネ、今年のフランス国際覇者・呉樹根、欧州女王・ドゥミトル、前回の世界柔道覇者・ベルモイ。厳しすぎる戦いであったが、全て跳ね返し、見事優勝! マンガのようだ…。スゴすぎ。
 しかし谷選手、あの無敵の一本背負いはどうしたのだろうか。全く見られなくなった。何故?


 やはり審判に問題ありだ。塚田選手の効果の理由が分からん。相手のポイントだろう。あのポイントが勝敗を左右する重要なものであったらどうするつもりだったんだ。む〜。
 ま、とりあえず最終日に金メダルが3つも取れて良かった。野村選手が出ていたら4つだっただろうなぁ。ふふふ〜。オリンピックも楽しみ。あとは審判の質の向上を。