算数、数学にまつわる話

 今日の日曜サンデーのテーマは、「算数、数学にまつわる話」でした。
 そうだ! このエピソードがあるじゃないかと思い付いて、得意の父ネタを送ったのですが、読まれませんでした。ここで供養させて頂きます……。


 ウチの父は大阪大学を卒業しています。私が小学5年生の時に、夏休みの宿題でどうしても解けない問題があったので、父に救いを求めました。父は、aやb、xなどを用いて、ものすごい計算をし始めました。そして父が出した答えは、「この問題間違ってる。先生のミスプリだ。ここの数字がこの数字じゃないとおかしい」と言い、「先生に言ってこい」と、夏休みに学校に行かされ、先生に父の計算式を見せてきました。先生の返答は、「お父さん随分難しく考えちゃったね〜」と言って、途中の計算ミスの所を赤ペンで直してくれ、もっと簡単な式で先生は教えてくれました。
 帰って父に見せたら、ただ、苦笑いをしていただけでした。
 読まれたかった。残念。