紅の豚の角煮

 いや〜、とろけたとろけた。昨日の豚の角煮がうまく出来たのだ。ものすごく柔らかい。そして美味しい。
 ただ、唐辛子が効きすぎた。肉が本に書いてある量の2倍だったため、とうがらしも1本と書いてあるところを2本入れたのだ。
 結果、辛い角煮が出来上がった。食べると後からピリピリする。むぅ。
 しかし全体的にはうまくいった。砂糖もわざわざ黒糖を使った。何か「豚の角煮には黒糖だ」ということを聞いたのでそうしたが(うろ覚え)、うむ、美味しい。黒糖が良い味を出している(暗示にかかりやすい)。


 豚の角煮は思ったより簡単だった。また作りたい。



<作り方>
1.豚バラ肉かたまり(500g)を2つに切り、フライパンで全面焦げ目がつくくらいまで焼く。
2.鍋に肉、肉がかぶるくらいの水・ネギの青い部分(6cm)・ショウガ(1かけ)・ニンニク(1かけ)・とうがらし(1本)を入れ、沸騰させアクを取る。弱火で1時間煮込む。
3.一晩置く。冬場以外は冷蔵庫へ。
4.冷蔵庫から取り出したら白い油が上に固まっているので、それを取る(この油は料理に使えるので取っておくと良い)。
5.沸騰させたら、醤油(2分の1カップ)、砂糖(大さじ3)を入れ、また弱火で1時間。
6.できあがり。


 醤油と砂糖は足りなかったので少し足した。うまし。
 皆さんも是非。
 とうがらし注意。